第2章 日次業務2.5 診療行為2.5.2 入力の基本操作 >(10)処方せん、薬剤情報提供書の再印刷

2.5.2 入力の基本操作−(10)処方せん、薬剤情報提供書の再印刷

1.再印刷
2.選択印刷
3.数量と日数を変更して印刷する
4.前回処方の日数欄を空白で再印刷する
その他条件及び範囲


診療行為入力画面の「前回処方」ボタンにより、処方せん、薬剤情報提供書の再印刷を行います。
前回処方内容から薬剤を選択し印刷も可能です。

またドクター、診療科、数量、日数を変更して印刷が可能です。


1.再印刷

薬情、処方せんの再印刷を行います。

診療行為入力画面の「前回処方」ボタンを押下します。

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前回の投薬内容を表示します。

このときに表示する受診一覧は在宅と投薬のある受診履歴のみを表示し、診療内容は薬剤・器材が算定されている在宅・投薬の剤のみを表示します。

2.5.2-10-2.png(43637 byte)

「F9 再印刷」キーを押下します。

2.5.2-10-3.png(49297 byte)

目的の処理を選択します。



2.選択印刷

選択した薬剤のみ印刷を行います。

「F5 選択印刷」キーを押下します。画面右上に薬剤選択中であるメッセージを表示します。

2.5.2-10-4.png(43963 byte)

薬剤を選択します。選択した薬剤には「◎」印が付きます。

2.5.2-10-5.png(47315 byte)

「F10 処方・薬情」
「F11 薬情印刷」
「F12 処方箋印刷」

から行いたい処理を選択します。



3.数量と日数を変更して印刷する

変更したい薬剤を選択します。

2.5.2-10-8.png(44952 byte)

数量または日数を変更します。

2.5.2-10-9.png(45024 byte)

「F8 変更確定」キーを押下し変更を確定します。
数量ゼロまたは日数ゼロの場合は対象の薬剤または剤を対象外とします。

2.5.2-10-10.png(41131 byte)
「F10 処方・薬情」
「F11 薬情印刷」
「F12 処方箋印刷」

から行いたい処理を選択します。

※この操作により入力済みの診療行為が変更される事はありません。



4.前回処方の日数欄を空白で再印刷する

「F4 前回処方」キーを押下します。

2.5.2-10-7.png(46541 byte)

日数欄が空白で再印刷します。



<その他条件及び範囲>



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