システム管理マスタの設定−CLAIM接続情報

(1)管理コードのコンボボックスより“9000 CLAIM接続情報”を選択します。

(2)各項目の選択、及び入力を行います。

(入力例)

(3)「登録」(F12キー)を押下すると、確認メッセージを表示します。

(4)「OK」ボタンで登録をします。

項目の説明
□CLAIM接続
  電子カルテとの接続の有無をコンボボックスより選択します。
□送信用コード
  送信用インスタンスのコードをコンボボックスより選択します。
□送信時ポップアップ表示
  各処理での登録時に、CLAIM送信用ポップアップ画面を表示するか否かをそれぞれ設定します。"有り"、とした場合には以下の各画面で登録時にポップアップ画面を表示します。
    受付……11 受付画面
   患者登録…患者登録画面の受付画面
   診療行為…診療行為入力画面の請求確認画面

□送信アドレス
  送信先のIPアドレスを入力します。
□ポート 
   受付・・・受付、または患者登録後、受付インスタンスを送信するポートを指定します。
   請求・・・診療行為登録後の点数金額インスタンスを送信するポートを指定します。
□メモ
  メモに使用します。画面例では、マシン設置場所を入力しています。
  各ポップアップ画面の備考欄に表示されます。

□患者登録送信
  「12 登録」処理で患者登録時に患者情報を送信するかどうかを設定します。

□診療科レセ電送信
  インスタンス内の診療科をレセ電用診療科で行うかどうかを設定します。

□病名集約
  複数診療科で同一病名を送信された場合、最初に送信された診療科に全てまとめるかどうかを設定します。

□病名同期
複数診療科で同一病名が存在する場合、送信された病名を更新する際にその他の診療科の同一病名も更新するかどうかを設定します。

ファンクションキーの説明

「戻る」(F1キー)
  遷移元の画面に戻ります。
「前頁」(F6キー)
「次頁」(F7キー)
  送信アドレスは最大20件まで登録が可能なため、10件以上登録がある場合に表示の切り替えを行います。
「登録」(F12キー)
   設定内容の登録を行います。

(5) CLAIM接続を“する” ・ ポップアップ表示を“有り”と 設定登録 した場合 、 各処理の登録時に以下の画面を表示します。

項目の説明
□送信コード
  送信用のコードをコンボボックスより選択します。
□選択番号
  送信先のIPアドレスを指定します。

ファンクションキーの説明
「戻る」・・・・・・・・・・・・遷移元の画面に戻ります。
「F11 登録のみ」・・・CLAIMインスタンスの送信は行わず、登録のみを行います。
「F12 登録」・・・・・・ インスタンスの送信及び登録処理を行います。

(6)CLAIMインスタンス受信サーバの起動について
  日レセインストール時の指示に従って設定をして下さい。


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