システム管理マスタ"3002 統計帳票出力情報(月次)"の設定方法を参考にして、カスタマイズされたプログラムを登録すると月次統計処理より登録したプログラムが実行できます。
※操作手順は「3.6 日次統計」を参照して下さい。
「統計データ」(F4キー)について
統計データでは、毎月の診療報酬請求事務が完了した後に、各データベースより対象の診療年月分のデータを抽出して以下のような内容を所定のレイアウトで作成を行い、ファイルに出力することができます。
項目の説明
■処理区分
処理を行うデータを選択します。
全部 : 統計データ(診療)と(病名)を同時に作成します。
統計データ(診療)のみ : 統計データ(診療)分についてのみ作成します。
統計データ(病名)のみ : 統計データ(病名)分についてのみ作成します。
■診療年月
作成する診療年月を指定します。統計データは診療年月単位で作成します。
注意)現在、「2 入院外」のみ指定可能です。
■統計データ(診療)の出力ファイル
処理区分の「全部」または「統計データ(診療)のみ」を選択した場合に出力ファイル名を指定します。
■統計データ(病名)の出力ファイル
処理区分の「全部」または「統計データ(病名)のみ」を選択した場合に出力ファイル名を指定します。
■作成内容区分
統計データ(診療)の中に包括される診療行為を含めるか否かを指定します。
(現在該当するのは、院外処方関係のデータです。)
■文字コード
出力するデータの文字コードをECUあるいはShift−Jisのどちらかを指定します。