日医標準レセプトソフト 操作説明 目次第2章 日次業務2.2 登録2.2.3 患者情報の入力> (5)所得者情報

2.2 登録 (患者登録について)
2.2.3 患者情報の入力

  (5) 所得者情報
1).低所得者情報

患者の所得者情報を入力します。


  入力項目の説明

 □選択番号
   認定日等の訂正・または削除を行うとき、一覧の番号を入力します。
 □認定日
   認定開始年月日を入力します。
 □終了日
   認定修了年月日を入力します。
 □長期入院該当年月日(低所得者2)
   91日以上の入院の場合、入院時食事標準負担額は長期入院の申請を行うと減額を認定されます。入力した年月日より、標準負担額の減額を行います。

期間を入力後、[更新]ボタンを押すと低所得者履歴一覧に入力内容が表示されます。

  ボタンの説明

[更新]
  認定日及び終了日を入力後、このボタンを押すと低所得者履歴一覧に入力内容が表示されます。
[削除]  
  低所得者履歴一覧の中から削除対象となる番号を選択番号に入力し、「Enter」キーを押します。
表示内容を確認後、このボタンを押すことにより低所得者履歴一覧からその内容が削除されます。 

[更新]または[削除]後に「登録」(F12キー)を押下します。

公費負担情報
患者の所得に応じて、公費の自己負担額に設定した上限額を反映させることができます。
対象となるのは更生医療や育成医療、特定疾患(負担有り)で、基本情報画面で登録した公費情報は画面左側の一覧表に表示されます。その下の選択番号欄に該当する番号を入力、或いは一覧表の該当列をクリックして指定したのちに適用期間、上限額の入力をします。


入力項目の説明

 □選択番号
   訂正・または削除を行うとき、画面右側の一覧に表示される番号を入力します。
 □適用期間
   適用期間を入力します。
 □外来上限額・入院上限額
   外来、または入院時の患者自己負担の上限額を入力します。
   ※更生医療、育成医療についてはシステム管理「1001 医療機関情報」にて限度額の日割り計算を「する・しない」の設定が可能です。   

   「日割り計算をしない」とした場合には上限額から日割り計算したあとの金額を新たに入力して下さい。

<特定疾患の期間が重複する場合の表示>
 「051 特定負有」、「091 特定負無」、「052 小児特定」については、同一公費を複数、重複した期間持つ場合があるため、公費の種別を選択することにより、該当の保険組合せの受給者番号を表示します。

ボタンの説明
[削除] 
  画面右側の一覧から指定した内容を削除します。
削除対象となる番号を指定し、削除ボタンを押下します。
[更新]
  適用期間、上限額を入力後に更新ボタンを押下します。
  画面右側の一覧に入力内容を表示します。

[更新]または[削除]後は、「登録」(F12キー)を押下します。


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