「病名検索」(F5キー)より遷移した画面にて、検索病名欄に検索文字列を入力すると、病名一覧に対象の病名が表示されます。
検索結果から該当の行を"選択番号"に入力またはクリックします。
例として、「慢性気管支炎」を検索してみます。
なお、検索文字列を増やすほど、検索病名の絞込みができます。
↓
選択された病名は、右画面に表示し、画面上部の編集病名には病名が表示されます。
繰り返し処理を行い病名を組み立てます。
以下の例では、「疱疹性」「歯肉」「口内炎」の3つの病名コードから組み立てています。
[検索病名の部分一致検索・後方一致検索]
通常、検索病名欄に入力された検索文字列は前方一致検索を行いますが、 “*”(全角文字)を入力することで部分・後方一致検索が可能となります。ただし、前方一致検索に比べると検索処理に要する時間は増えます。
<例>“心臓”という文字列から一致する病名を検索する
「*心臓*」=部分一致検索を行います。病名のどこかに“心臓”が含まれる病名をすべて一覧に表示します。
(例)外傷性心臓破裂
心臓悪性腫瘍
異所性心臓 など「*心臓」 =後方一致検索を行います。病名の最後に“心臓”と付く病名を一覧に表示します。
(例)スポーツ心臓
心臓 (接頭語) などなお、検索文字列を入力後、「部分検索」(Shift+F10キー)ボタン・「後方検索」(Shift+F11キー)ボタンを押下することでも、
「*」を入力した検索結果と同様の検索結果を得ることができます。
“心臓”を含む病名を検索する場合は、“心臓”と入力後、「Enter」キーを押下します。前方一致検索を行い、該当の病名を一覧に表示します。
次に「部分検索」(Shift+F10キー)ボタンを押下すると、前方一致・部分一致・後方一致のいずれかに該当する病名をすべて一覧に表示します。
「後方検索」(Shift+F11キー)ボタンを押下した場合には、病名の最後に“心臓”とつく病名を一覧表示します
病名の選択順序が間違っていた場合などに、編集病名欄の病名の順番を変更することができます。
「選択番号2」に変更したい病名コードの番号を入力し、「↓」「↑」(F10,11キー)により順序を並び替えます。
編集病名の内容も並び替えて再編集されます。
<例>「慢性化膿性穿孔性中耳炎」を以下の4つの病名コードから組み立てたときで、選択順序を変更する場合
(慢性/化膿性/穿孔性/中耳炎・・・病名の区切りを/で表記していますが、/を入力する必要はありません。)
仮に「化膿性慢性穿孔性中耳炎」と"慢性"と"化膿性"の順序を間違えていたとします。
「選択番号2」欄へ"1"を入力するか、マウスでクリックします。
病名の選択が間違っていた場合などに、病名の消去を行うことができます。
「選択番号2」に削除したい病名番号を入力し、「コード消去」(F9キー)を押下します。
病名コードを消去して編集病名欄の内容も再編集されます。
<例>「慢性化膿性穿孔性中耳炎」を4つの病名コードから組み立てた時で"穿孔性"を消去する場合
"穿孔性"の番号の"3"を「選択番号2」に入力し、「コード消去」(F9キー)を押下します。
ファンクションキーの説明