2.5 診療行為
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検査(外来包括対象外) |
.610 |
検査料では4つの診療種別区分があります。
通常は検査の“.600”を入力します が、省略することもできます。“.600”を省略した場合も検査内容によっては、それぞれが単独検査として剤分離を自動で行い登録できます。
検査薬剤のみや検査材料のみを入力するときは、“.601”または“.602”の診療種別区分を入力します。
“.610”については、包括検査を包括の対象外とします。“.610”を宣言後の包括対象検査は“.600”の剤にまとめず、別算定することができます。重複チェックも行いません。
包括項目数以下の場合は、それぞれ単独で“.610”入力し、包括項目数以上の場合は“.610”の剤にまとめて入力します。
[診療種別区分]
[検査手技コード]△[時間又は回数]
[検査加算コード]
:
[薬剤コード]△[数量]
:
[薬剤コード]△[数量]
[材料コード]△[数量]
:
[材料コード]△[数量]*[回数]
となります。
時間又は回数が1の場合は省略できます。
数量が1の場合は省略ができます。
回数が1の場合は省略ができます。
診療種別区分は省略することもできます。
但し、剤終了の判別は 回数の入力によるか、診療種別区分の入力により判定しますので
場合によっては省略できないこともあります。
(3)自動算定
自動算定を行うのは次の項目です。