システム管理マスタの設定−データチェック機能情報
(1)管理コードのコンボボックスより“1100 データチェック機能情報”を選択します。
各自治体により異なる地方公費には、負担者番号または受給者番号が無い(空白とする)場合があります。これら地方公費をデータチェックの確認項目である“公費負担者番号・受給者番号抜け”の入力漏れのチェック対象としないために、地方公費単位でデータチェックの対象とするか否かを設定することができます。
※この設定がされていない地方公費については、従来どおりデータチェックのチェック対象となります。
従って、負担者番号・受給者番号のいずれもチェック対象とする場合、地方公費単位でこの設定を行う必要はありません。
(2)該当となる地方公費について、各項目の選択を行います
(3)「追加」(F6キー)を押下すると<地方公費の受給者番号・負担者番号抜けチェック>一覧(以下、地方公費一覧と表記)へ設定内容の登録を行います。
項目の説明
□選択番号
登録済みの地方公費一覧から、設定内容の変更または削除を行う場合に番号を入力します。
□公費の種類
「91 マスタ登録」の「104 保険番号マスタ」にて登録されている地方公費であり、画面下の有効期間の開始日時点で有効な地方公費をコンボボックスに表示します。設定を行う地方公費をコンボボックスから選択します。
□負担者番号抜け・受給者番号抜け
患者登録画面にて、公費負担者番号または受給者番号を空白で登録された場合にデータチェック処理でチェック対象とするか否かを選択します。
「0 チェックする」を設定した場合には、空白で登録されている患者はチェック対象となります。
「1 チェックしない」を設定した場合には、空白で登録されている患者はチェック対象外となります。
□有効期間 開始日〜終了日
データチェックの“公費負担者番号・受給者番号抜け”項目をチェックする時に、設定された内容を反映させる期間を入力します。
ファンクションキーの説明
「戻る」(F1キー)
遷移元の画面へ戻ります。
「クリア」
入力項目の内容をクリアします。
「追加」(F6キー)
設定内容を地方公費一覧へ登録します。最大100件までの登録が可能です。
「変更」(F7キー)
登録済みの設定内容の変更を行います。
地方公費一覧に表示されている番号を選択番号欄へ入力すると設定内容を入力項目欄へ複写します。
内容を変更後は「変更」キーを押下します。
「削除」(F8キー)
登録済みの設定内容の削除を行います。
地方公費一覧の行番号を選択したのちに「削除」キーを押下します。
操作説明目次にもどる