(1)管理コードのコンボボックスより”1001医療機関情報−基本”を選択します。
(画像医療機関情報―基本)
(2)医療機関登録シートより必要な項目を入力します。
![]() |
項目の説明
□都道府県番号
01 北海道 | 02 青森 | 03 岩手 | 04 宮城 |
05 秋田 | 06 山形 | 07 福島 | 08 茨城 |
09 栃木 | 10 群馬 | 11 埼玉 | 12 千葉 |
13 東京 | 14 神奈川 | 15 新潟 | 16 富山 |
17 石川 | 18 福井 | 19 山梨 | 20 長野 |
21 岐阜 | 22 静岡 | 23 愛知 | 24 三重 |
25 滋賀 | 26 京都 | 27 大阪 | 28 兵庫 |
29 奈良 | 30 和歌山 | 31 鳥取 | 32 島根 |
33 岡山 | 34 広島 | 35 山口 | 36 徳島 |
37 香川 | 38 愛媛 | 39 高知 | 40 福岡 |
41 佐賀 | 42 長崎 | 43 熊本 | 44 大分 |
45 宮崎 | 46 鹿児島 | 47 沖縄 |
□点数表
|
|
□医療機関コード
医療機関コードを半角で入力します。
□医療機関種別
|
|
|
|
□医療機関名称
医療機関の名称を全角で入力します。
□開設者名
開設者の名前を全角で入力します。
□管理者氏名(院長)
管理者(院長)の氏名を全角で入力します。
□病床数 (許可)・(一般)
入院設備がある場合はベッド数を半角で入力します。
例えば、一般病床数 20 、療養病床数 15 である場合、
病床数(一般)は20で登録し、病床数(許可)は35と登録します。
□老人支払区分
老人保健における患者負担金の計算方法を設定します。
|
|
|
|
□旧総合病院フラグ
|
|
|
|
□院外処方区分
診療行為入力の際に指定する院外処方区分の標準値を設定します。
|
|
|
|
□請求書発行フラグ
請求書兼領収書を発行するか否かの標準値を設定します。
「1 発行する」とした場合には、請求額が0円の場合でも請求書の発行を行います。
「2 発行する(請求あり)」とした場合には、請求額が0円のときには請求確認画面の
請求書兼領収書欄は「0 発行なし」に自動変更して発行を行いません。請求額がある場合のみに発行を行います。
|
|
|
|
□院外処方せん発行フラグ
院外処方せんを発行するか否かの標準値を設定します。
|
|
|
|
|
□前回処方表示フラグ
診療行為入力の際に指定する前回分の行為内容を初期表示するか否かの標準値を設定します。
|
|
|
|
□薬剤情報発行フラグ
薬剤情報提供書を発行するか否かを設定します。
|
|
|
|
□医療機関コード(漢字)
医療機関コードをレセプトに表示する形式で全角で入力します。
□請求額端数区分(減免有)
負担金計算で請求金額に消費税、減免等で10円未満の端数が発生した場合の設定が行えます。
(労災および自賠責保険を除く)
患者登録画面の減免事由及び割引率は、システム管理マスタ"1026
減免事由情報"・"1027 割引率情報"で各設定を行って下さい。
□請求額端数区分(減免無)
減免対象者以外の負担金計算に10円未満の端数処理の設定が行えます。
(労災および自賠責保険を除く)
□消費税端数区分
消費税の1円未満の端数計算について設定をします。
□更生・育成限度額日割計算
患者登録―所得者情報で入力された更生・育成医療の月上限額に対し、
月途中で患者負担月限度額が変更になった場合、月に入院・入院外がある場合等の日割計算の設定が行えます。
計算例)
日割計算しない場合
(外来分)
平成16年10月1日〜平成16年10月6日 2120円
平成16年10月7日〜平成16年10月31日 8100円
外来限度額 2120円+8100円=10220円
(入院分)
平成16年10月1日〜平成16年10月6日 4250円
平成16年10月7日〜平成16年10月31日 16200円
入院限度額 4250円+16200円=20450円
日割計算する場合
<外来のみの場合>の月限度額算出方法
外来限度額 410.322・・+6532.258・・=6942.580・・
=6940円(10円未満切り捨て)
<入院がある場合>の月限度額算出方法
(例) 入院日数 8日 の場合
入院限度額 212.278・・+3371.488・・=3583.766・・
=3580円(10円未満切り捨て)
外来限度額 304.432・・+4846.514・・=5150.946・・
=5150円(10円未満切り捨て)
(3)各項目に間違いなく入力できたら、「登録」(F12キー)を押下します。
(4)登録確認のメッセージを表示しますので、登録する場合は「OK」ボタンを押すと登録を行います。
登録を止める場合は、「戻る」ボタンを押すと元の画面へ戻ります。
<運用途中での基本情報の変更について (有効期間別の設定方法)>
有効年月日は通常、無期限("00000000"〜"99999999")としますが、運用途中で基本情報の変更があった場合には、有効年月日が重複しないように期限を区切って新たな期間で設定を行います。
<例>平成15年12月1日より、医療機関コード等の変更があった場合
元となる施設基準(オール0が有効開始年月日に入力されているもの)の有効終了年月日を、基本情報の変更を行う前日(例であれば平成15年11月30日)で切ります。
「確定」(F12キー)を押下すると設定画面へ遷移します。
有効期間を確認後、「確定」(F12キー)で登録を行います。
注意)有効終了期間よりシステム日付が後の場合、日レセを終了する前に次の基本情報を作成して下さい。一度終了するとシステム日付の日に基本情報が無いため、開くことができません。
新たに基本情報の設定を行う有効期間を設定します。有効開始日には変更となる当日(例では平成15年12月1日)を、終了日は特に期間を設けない場合、オール9を入力します。
注意)有効期間の設定を行うときは、有効期間に空白の期間がないようにして下さい。
設定画面へ遷移したとき、直前の基本情報の内容が複写されています。基本情報を変更後は、「登録」(F12キー)をします。
<2つ以上の有効期間の設定がある場合の期間および設定内容の削除方法>
1) 管理コードを入力後、削除する有効期間を指定して「確定」(F12キー)を押下後、「削除」(F3キー)を行います。なお、元からある基本情報(有効開始年月日がオール0のもの)はマスタ提供されている為、削除することはできません。
2) 残った基本情報の有効終了年月日はオール9と入力して、以後無期限として登録します。
<期間変更のできないシステム管理マスタについて>
有効期間の変更ができないシステム管理マスタは、
「1009 患者番号構成情報」
「1031 出力先プリンタ割り当て情報」
となります。
これらの期間を変更しようとした場合には、次のエラーメッセージを表示します。