日医標準レセプトソフト 操作説明 ver2.5.0 目次
>第2章 日次業務> 2.5 診療行為>2.5.9 診療選択画面説明
2.5 診療行為
2.5.9 診療選択画面説明
項目の説明
[患者番号]
患者番号を入力します。
[診療科]
コンボボックスより診療科を選択します。
システム管理マスタで登録された診療科は最大40科まで表示します。
[診療日]
診療日を入力します。初期値は当日(マシン日付)となります。
なお、診療日の変更はカレンダー上をクリックすることでも可能です。
[前回処方]
前回分の診療行為(診察料は除く)を複写して診療行為入力画面へ表示するかを指定します。
「1 表示なし」 ・・ 前回分の複写をしません。(初期値)
「0 表示あり」 ・・ 前回分の複写をします。
[ドクター]
コンボボックスより対診したドクターを選択します。
システム管理マスタで登録されたドクターは最大20人まで表示します。
[分散入力]
複数端末を設置している場合などは、同一患者の情報を2段階に分けて入力することができます。
診察室入力(先行入力端末)で診療行為の一部を入力します。
その後、会計窓口入力(会計端末)で患者番号を呼び出すと先行入力された情報を引き継ぎますので、残りの診療行為を入力し全体の治療費の計算を行います。
「0 会計業務」(初期値)
「1 診察室入力」
[院外処方区分]
院外処方か院内処方扱いか設定をします。
「0 院内」
「1 院外」
初期値は、システム管理マスタ「1001 医療機関情報−基本」で設定した内容を表示します。
[保険組合せ]
画面下部の保険組合せ一覧より、これから入力する診療行為をどの保険組み合わせで請求するかを指定します。
各項目の選択を行い、「確定」(F12キー)を押下すると診療行為入力画面へと遷移して、診療選択画面で設定した内容を反映した表示を行います。
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