社保・国保の各決定通知書や公費負担医療の請求書を出力する為には以下の設定・登録を行います。
(1)管理コードのコンボボックスより"3004 県単独事業情報"を選択します。
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(2)シェル名及び処理名称の入力をします。
下記の画面で表示されているシェル名と処理名称は1例です。![]() |
(3)処理の対象とする箇所の番号を選択しクリックします。
1. 総括・社保……社保の総括表を作成印刷した後に処理を行います。
2. 総括・国保……国保の総括表を作成印刷した後に処理を行います。
3. 公費請求書… 公費負担医療の請求書の作成印刷処理を行います。
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(4)プリンタ名を設定する
帳票毎に出力先プリンタの設定が可能です。
空白の場合には「システム管理−1031 出力先プリンタ割り当て情報」の設定により出力されます。
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(5)地方公費請求書のパラメータ種別を設定する
処理対象「3」の公費請求書について、パラメータ種別を設定すると、公費分のみ請求書の個別発行が出来ます。
提供されている地方公費対応プログラムを使用する場合、提供された資料の県単独事業設定のパラメータ種別を参考に設定します。(パラメータ種別の無い場合は空白を設定)
提供されている地方公費以外を使用する場合、そのプログラムに該当するパラメータ種別を設定します。
「0 なし」・・・・・・・・・・公費個別発行を指定無しで行います。
「1 保険者番号」・・・公費個別発行時に保険者の指定が可能になります。
「2 患者番号」・・・・・公費個別発行時に患者の指定が可能になります。
「空白の場合」・・・・・・公費個別発行は出来ません。
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※処理対象「3」以外の場合は設定出来ません。
(6)標準総括表印刷指示を設定する
標準提供の総括表作成プログラムでの印刷の有無を、標準総括表印刷指示欄よりクリックをして選択します。(初期設定は社保、国保とも"有"(=標準提供の総括表を印刷する)となっています。)"無"を選択した時は標準総括表の印刷は行いません。
カスタマイズされた総括表を設定した場合で、標準総括表が不要な場合は、標準総括表印刷指示欄は"無"とします。
レセ電国保
国保に対してレセプト電算処理システム用の総括が必要な場合は"有"にチェックします。
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(7)「確定」(F12キー)を押すと確認メッセージが表示します。
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(8)「OK」ボタンで登録します。
項目の説明
□シェル名
ジョブを実行するシェルを入力します。
□処理名称
処理名称の入力をします。
尚、この処理名称とは「総括表・公費請求書作成画面」で処理結果ボタンを押した際に
処理結果画面に表示する名称です。
□プリンタ名
出力先プリンタ名を設定します。
「システム管理−1031出力先プリンタ設定」より優先され、設定されていない場合は、1031で設定したプリンタより出力します。
□パラメータ種別
公費個別作成を行う場合設定します。
□標準総括表印刷指示
社保、国保別に標準提供の総括表で印刷をするかを指定します。
”無”(=印刷しない)が選択されているときは、カスタマイズされた
総括表の登録が無い場合も標準総括表の印刷処理は行いません。
レセ電国保用総括を印刷するかを指定します。