(1)管理コードのコンボボックスより”1006 施設基準情報”を選択します。
(2)医療機関で各機関に届け出た施設基準の内容に該当する項目を設定します。
項目の説明
□フラグ
施設基準に該当するか否かを入力します。
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(3)登録については”基本情報”のページを参照してください。
・運用途中での施設基準の変更について(有効期間別の設定方法)
有効年月日は通常、無期限("00000000"〜"99999999")としますが、 運用途中で
施設基準の変更があった場合には、有効年月日が重複しないように期限を区切って新たな期間で設定を行います。
<例>平成15年11月1日より、"小児科外来診療料"を算定する施設基準に変更する場合
元となる施設基準(オール0が有効開始年月日に入力されているもの)の有効終了年月日を、
施設基準の変更を行う前日(例であれば平成15年10月31日)で切ります。
注)有効期間の設定を行うときは、上記例のように有効期間に切れが無いようにします。空白の
期間が存在する場合には、その間の全施設基準が対象外となるため全ての施設基準項目の
算定が不可となります。
「確定」(F12キー)を押下すると設定画面へ遷移します。
有効期間を確認後、「確定」(F12キー)で登録を行います。
新たに施設基準の設定を行う有効期間を設定します。有効開始日には変更となる当日(例では平成15年11月1日)を、
終了日は特に期間を設けない場合オール9を入力します。
設定画面へ遷移後は、該当する施設基準のフラグを変更します。例では、小児科外来診療料のフラグを"0"から"1"へと変更して算定可能としました。
但し、仮に元となる施設基準情報ではフラグが"1"として登録がされていても、有効期間を区切った場合に
施設基準の対象からはずれた施設基準の名称は空白表示となり、フラグは自動で"0"に置き換えます。
画面例では、コード番号"101"、"106"、"111"〜"116"、"123"が空白表示されています。
・複数の有効期間の設定がある場合の施設基準の削除方法
1)削除する有効期間の施設基準を指定して「確定」(F12キー)押下後、「削除」(F3キー)を行います。
注)元の施設基準(有効開始年月日がオール0のもの)についてはマスタ提供している為、削除することはできません。
2)残った施設基準の有効終了年月日はオール9と入力して、以後無期限として登録します。