血液採取料自動算定の設定について
<例>末梢血液一般を算定したら血液採取料(静脈)を自動算定する設定の場合
点数マスタの初期画面で末梢血液一般の診療行為コードを入力し呼び出します。
「確定」(F12キー)を押して次に進みます。
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基本情報タグ画面の右下に「採血料区分」があります。この区分をつぎの3種類の中から選択して設定します。
「1 末梢採血」・・・「血液採取(その他)」 (B-C)
「2 静脈採血」・・・「血液採取(静脈)」 (B-V)
「3 動脈採血」・・・「動脈血採取」 (B-A)
末梢血液一般の場合、採血料は静脈採血なので採血料区分欄に「2 静脈採血」を設定します。
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入力ができましたら「登録」(F12キー)を押します。
登録確認のメッセージを表示します。
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「OK」(F12キー)を押すと登録を行います。
「戻る」(F1キー)を押すと元の画面になります。
診療行為入力画面での入力例です。
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「登録」ボタンを押して確認画面を表示すると「血液採取料(静脈)」(B−V)が自動算定されていることがわかります。
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なお、自動算定の設定が行われていない血液検査については、診療行為入力時に血液採取料の手入力を行って下さい。