保険番号マスタの設定について

自費



保険番号マスタに自費を設定する場合は、保険番号を980〜989の範囲で割り当てます。
年齢制限はなく、点数単価、負担割合も自由に設定が行えます。

【保険番号マスタ設定例】

1.保険番号の入力

上記項目を入力後は、「Enter」または「確定」(F12キー)を押します。保険番号情報入力画面へと遷移します。

2.保険番号情報入力画面の入力
(入力例1)自費保険

主な入力項目については以下のとおりです。
法別番号は空白(未入力)とし、保険公費種別区分は"8 自費"を入力します。
対象となる患者に年齢の制限は無いので、条件欄の年齢開始に“0”、年齢終了に“999”を入力します。
法別番号チェック区分、検証番号チェック区分は任意による設定を行います。
レセプト関連については、レセプト請求を行わないので特に選択する必要はありません。
(レセプト負担金額およびレセプト記載欄はデフォルト表示を行います。)
[本人]タグ
入院・外来とも患者負担があるため負担区分に"1 患者負担あり"を入力します。
また、負担割合は自費10割の場合、100を設定します。
[家族]タグ、[低所得]タグ、[低年金]タグの情報は自費の場合、使用しませんので入力の必要はありません。
入力後、「登録」(F12キー)を押下すると確認メッセージが表示しますので、「OK」ボタンを押下して登録を行います。

(入力例2)自費保険の点数単価(負担割合)を変える
自費保険で1点−10円を1点−20円で請求したい。

点数単価の項目は10円で固定です。この場合は[本人]タグの「回−負担割合」を外来、入院ともに200(%)と入力します。

保険番号情報入力画面

ファンクションキーの説明

「戻る」(F1キー)
遷移元の画面へ戻ります。
「削除」(F3キー)
登録内容をデータベースから消去します。
「登録」 (F12キー)
入力内容をデータベースに登録します。


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