システム管理マスタの設定−医療機関編集情報

各帳票に出力する医療機関名称などの内容を設定することができます。
※紙レセプトにのみ対応しており、レセプト電算データは、「1001 基本情報」の内容で記録を行います。

(1)管理コードのコンボボックスより“1901 医療機関編集情報”を選択します。
有効期間を設けない場合は、未入力で「Enter」キーを押して“00000000”〜“99999999”(無期限)とします。

(2)区分コードに2桁の数字を入力して、編集パターン番号とします。次に医療機関名称等、編集を行う内容を各項目に入力します。
(入力例・編集内容画面)

項目の説明

□区分コード
編集パターン別に“01”から“99”までの任意の番号を付けます。必須入力項目です。
□医療機関名称(1行目)・(2行目)・(3行目)
  医療機関名称を編集する場合に入力します。1行に全角30文字までの入力が可能です。
  ただし、帳票によっては、1行に20文字までの印字とするものや3行目の印字を行わない帳票もありますので、必ず印字結果の検証を行って下さい。
□郵便番号
  医療機関の所在地の郵便番号を7桁の半角数字で入力します。
□所在地(1行目)・(2行目)・(3行目)
  所在地を編集する場合に入力します。1行に全角38文字までの入力が可能ですが、
  医療機関名称同様、帳票により印字する文字数、行数が異なる場合がありますので、必ず印字結果の検証を行って下さい。
□電話番号
  医療機関の電話番号を半角で入力します。
□FAX番号
  医療機関のFAX番号を半角で入力します。

「タグ切替」(F8キー)を押下して、帳票別指定画面へ遷移します。
このとき、以下の確認メッセージを表示しますので、医療機関情報を登録して遷移する場合には、「はい」ボタンを、
医療機関情報を登録せずに遷移するには「いいえ」ボタンを押下します。

(入力例・帳票別指定画面)


帳票の各名称横のコンボボックスには、任意につけた区分コードに「名称○○所在地××」と編集パターンを表す名称を自動表示します。
複数パターン作成した場合にもすべてコンボボックスに表示しますので、各帳票にどの編集パターンを割り当てるかを指定していきます。
なお、「名称○○所在地××」とは、編集を行った医療機関名称の1行目に入力された文字数、所在地の1行目に入力された文字数を表します。
画面例では、医療機関名称の1行目が全角9文字、所在地については入力がありませんので0文字となり、コンボボックスで表示する編集パターン名称は、
「名称09所在地00」となります。

編集内容の入力、帳票への指定ができましたら、「登録」(F12キー)を押下します。
なお、編集内容画面・帳票別指定画面別に「登録」(F12キー)を押下することも可能です。


操作説明目次にもどる