第2章 日次業務2.5 診療行為2.5.2 入力の基本操作 > (3) 編集方法
2.5 診療行為

 (3)編集方法

  1.削除  
  行単位 : 行削除を行う入力コード列を消去(空白)するか、或いは入力コード列の先頭に空白を挿入して
「ENTER」キーを押します。
また、診療行為コードの後を1文字空白とした後に"0"を入力することでも行削除が行えます。
  剤単位 : 削除したい剤の入力コード列の先頭か、最後に"−(マイナス)"を挿入して「Enter」キーを
押します。剤削除は該当する剤のどの行に"−"を挿入しても、剤単位での削除が行えます。

セフゾンカプセル100mgの剤を削除するために、例としてここでは用法の最後に"−"を入力していますが、
剤削除時は該当する剤内であればどの行に"−"を付けても剤削除は行えます。

「Enter」キーを押します。


  2.挿入:
 行挿入:挿入したい行の1つ下の行の先頭か、行の最後に”+(プラス)“を挿入して「ENTER」キーを押します。

 ↓ソランタール錠50mgと用法コードの間に追加の薬剤を挿入するためには、用法コードの最後に"+"を入力します。

「Enter」キーを押します。

1行、入力行が挿入されるので算定するコードを入力します。

診療行為内容をクリアするとき・・・「クリア」(Shift+F2キー)を押下します。
患者の基本情報と診療行為内容をクリアするとき・・・「患者取消」(F2キー)を押下します。
(「システム管理1007 患者取消確認チェック」の項目で警告メッセージを表示する事が可能です)
前回入力された患者を再度呼び出すとき・・・「前回患者」(F3キー)を押下します。
診療行為の入力途中で、一旦終了する場合・・・「中途終了」(Shift+F12キー)を押下します。
中途終了中のデータの中から、再度入力を行うとき・・・「中途表示」(Ctrl+Shift+F12キー)を押下します。
診療行為内容を登録するとき・・・「登録」(F12キー)を押下します。

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