・DO検索からの入力方法
患者の過去の診療データより入力内容を現在入力中の画面へ複写することができます。
診療行為入力で受診履歴から該当の番号を選択します。受診履歴には診療日・診療科・使用した保険組合せを表示内容として最大150件まで表示することができます。
複写を行う診療日を選択するには、マウスで該当行をクリックするか“DO選択”欄に番号を入力します。
キーボードからは「DO」(F8キー)を押します。
選択した受診履歴に、診察料しか存在しない場合は“表示内容なし”とコメントを表示し、診察料以外の診療行為内容がある受診履歴には、その診療データが表示されます。
診療データから、複写したい日付を選択して下さい。
例えば、平成16年2月18日でしたら“2”と“診察日選択”欄へ入力するか、該当行をクリックします。診療データの内容を表示します。
次に複写する剤を直接クリックするか、番号選択欄に該当する番号を入力します。
いずれの方法も診療日(会計単位)毎の診療データに対して、一度に複数の剤の複写が可能です。
<番号選択欄からの剤の選択について>
以下の方法により、指定した剤内容を複写することができます。
番号「1」を複写する場合 ・・・ “1” と入力する
番号「1」と「3」を複写する場合 ・・・ “1,3”と入力する
(区切りは“,”または“.”どちらの入力も可能です)
番号「1」から「3」を複写する場合 ・・・ “1−3”と入力する
診療日の診療内容を全て複写する場合 ・・・ “*”を入力する
また、番号選択欄では投薬に限り回数の変更ができます。変更可能なのは診療区分「21」、「22」、「23」の投薬のみとし、それ以外の剤の回数変更はできません。番号選択欄に回数の指定が無い場合は診療データに表示されている回数で複写します。
入力方法は、 剤の番号*剤の回数 と入力します。
番号「1」の回数を4回に変えて複写する場合
・・・ “1*4” と入力する
番号「1」と「3」の回数を5回に変えて複写する場合
・・・ “1*5,3*5”と入力する
(区切りは“,”または“.”どちらの入力も可能です)
番号「1」から「3」の回数を2回に変えて複写する場合 ・・・ “1−3*2”と入力する
番号「1」の回数は2回、番号「2」から「4」の回数は4回とする場合 ・・・ “1*2−4*4”
または
“1*2,2−4*4”と入力する
「F12:確定」または「Enter」キーで診療行為入力画面に複写をします。
なお、指定した範囲の中に投薬以外の剤がある場合にはエラーメッセージを表示し、複写をすることはできません。
・「F5:受診履歴」からの選択
診療行為選択画面の「F5:受診履歴」を押下すると、以下の画面へ遷移します。
受診履歴の一覧では診療区分別に入力の有無を確認することができます。
選択番号欄に番号を入力するか、またはクリックすると遷移元の診療行為選択画面に診療データ内容を表示します。
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