2.6.3 病名検索

(1) 病名検索の入力
(2) 病名の並び替え
(3) 病名の消去
(4) 項目の説明

(1)病名検索の入力

病名検索項目に検索文字列を入力すると、病名一覧に対象の病名が表示されます。 検索結果から該当の行を"選択番号"に入力またはクリックします。 例として、「慢性気管支炎」を検索してみます。 なお、検索文字列を増やすほど、検索病名の絞込みができます。








選択された病名は、画面右にある病名コード欄にコードを表示し、画面上部の編集病名には病名が表示されます。 病名コードは6つまでの登録が可能です。繰り返し処理を行い病名を組み立てます。 以下の例では、「慢性」と「気管支炎」の2つの病名コードから組み立てています。





(2)病名の並び替え

病名の選択順序が間違っていた場合などに、編集病名欄の病名の順番を変更することができます。 "病名編集順序変更"欄に変更したい病名コードの番号を入力し、「Enter」キーを押下します。 選択した病名コードが先頭に位置付けられ、編集病名の内容も並び替えて再編集されます。

<例>「慢性化膿性穿孔性中耳炎」を以下の4つの病名コードから組み立てたときで、選択順序を変更する場合
(慢性/化膿性/穿孔性/中耳炎・・・病名の区切りを/で表記していますが、/を入力する必要はありません。)
仮に「化膿性慢性穿孔性中耳炎」と"慢性"と"化膿性"の順序を間違えていたとします。




指定した番号の病名コードが先頭にきますので、ここでは"慢性"の番号"2"を病名編集順序変更欄に入力し、「Enter」キーを押下します。









(3)病名の消去

病名の選択が間違っていた場合などに、病名の消去を行うことができます。 "消去病名コード"に削除したい病名コードの番号を入力し、「Enter」キーを押下します。 入力するとその病名コードを消去し、編集病名の内容も再編集されます。

<例>「慢性化膿性穿孔性中耳炎」を4つの病名コードから組み立てたときで、"穿孔性"を消去する場合
"穿孔性"の番号の"3"を消去病名コード欄に入力し、「Enter」キーを押下します。









(4)項目の説明

「編集病名」・・・・・・病名一覧より指定した病名を表示します。
「病名検索」・・・・・・検索する病名を入力します。
「病名コード」・・・・・病名一覧より指定した病名のコードを表示します。
「選択番号」・・・・・・病名一覧から該当する病名、または接頭語を選択するとき入力して指定します。
「病名編集順序変更」・・順序変更する病名コード1〜6の番号を入力します。
「消去病名コード」・・消去する病名コード1〜6の番号を入力します。

ファンクションキーの説明

「戻る」(F1キー)
遷移元の画面へ戻ります。
「確定」(F12キー)
画面内で編集された病名を遷移元画面に登録します。

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