システム管理マスタの設定−排他制御情報

(1)管理コードのコンボボックスより"9800 排他制御情報"を選択します。

コンボボックスより排他制御欄の選択を行います。"1 する"を選択した場合、他端末で処理中の患者は別の端末では処理をすることができません。このとき制御対象となるのは、画面に表示されている表の各業務同士がクロスした欄に○印がある業務となります。例えば、「11 受付」で患者番号1番の患者を処理しているとき、別の端末で同患者を呼び出すと「11 受付」、「12 登録」(患者登録画面)の画面では、エラーを表示し処理は行えません。

「11 受付」画面の場合

ファンクションキーの説明
「戻る」(F1キー)
   遷移元の画面へ戻ります。
「情報削除」(F11キー)
   通常は、使用しませんが、使用中の端末が何らかの理由でクラッシュ等した場合、
   その端末で表示中の患者さんの情報は、排他中のまま残ってしまいます。こういった
   場合にこのボタンを押下して下さい。
  (但し、このボタンを押下する場合は、全ての端末を一度業務メニューまで戻した状態
   でおこなってください)
「登録」(F12キー)
   排他制御をおこなうかどうかの設定を登録します。
  (この設定をおこなって、マスタメニューまで一旦戻ると更新内容が業務に反映されます)



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