2.5.4 診療区分別の入力方法 − (9)検査料
■生化学的検査(1)
■生化学的検査(1)
算定を行う診療行為コードを入力します。
<例1>
総蛋白(TP)、アルカリフォスファターゼ(ALP)を行った場合は次のような入力になります。
包括検査ですがまるめられる項目数に達していないので単独剤として算定されています。
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この検査の続きに、γ−グルタミールトランスペプチダーゼ(γ−GTP)、
ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)、グルタミック・オキサロアセティック・トランスアミナーゼ(GOT)、
グルタミック・ピルビック・トランスアミナーゼ(GPT)を診療行為コード検索画面より選択指定して入力を行います。
(診療行為コード検索画面からの入力方法については"検査診療行為コードの検索"を参照してください。)
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包括検査がまるめられる項目数以上になった場合は単独剤から1剤に変わります。
包括検査の最後に表示した検査名称の後ろには、項目数を表示します。
ただし、項目数の表示は診療行為入力画面のみで、診療行為確認画面、会計照会画面では表示されません。
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続けて診療行為コード検索画面より包括以外の検査、ムコ蛋白、リポ蛋白分画を選択入力します。
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次のような入力画面となります。
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