患者番号構成の設定と動作について−拡張構成

管理コードのコンボボックスより”1009 患者番号構成管理情報” を選択します。

患者番号構成に「3拡張構成」を設定する場合

患者番号構成区分に”3”を入力します。
拡張構成の場合、手入力と自動採番された番号とで患者番号を組み立てます。  

項目の説明  

□区分
  患者番号の構成形式は3つあります。採用する番号を区分に入力します。
 
1
フリー+連番号+フリー
2
フリー+連番号
3
連番号+フリー

□前桁数
  区分に”1”または”2”を選択した場合、先頭のフリー部分の入力桁数を設定します。
  ※区分に”3”を選択した場合は先頭のフリー部分は使用しないため”0”を設定します。

□連番号桁数
  自動採番される連番号の桁数を設定します。

□後桁数
  区分に”1”または”3”を選択した場合、末尾のフリー部分の入力桁数を設定します。
  ※区分に”2”を選択した場合は末尾のフリー部分は使用しないため”0”を設定します。

※注意) 運用の途中で各構成内の'区分'や患者番号構成を変更する場合(自由構成から拡張構成への変更など)は必ず患者番号のトータル桁数が同桁数となるように設定の変更を行って下さい。トータル桁数を変更された場合は登録済み患者の呼び出しが出来なくなる場合があります。トータル桁数は最大、20桁まで設定が可能です。

新患登録を行う場合は患者番号入力領域に「*」を入力後にEnterキーを押下すると、患者番号を組み立てる患者番号発行画面を表示します。


↓連番号(5桁)の部分が自動発生します。
先頭及び末尾のフリー部分は最初はクリアされています。


 

先頭のフリー部分の番号を入力します。
末尾のフリー部分の番号を入力します。
「確定」ボタンをクリックするかまたはF12キーを押下して患者番号を確定します。
例のような設定を行ったときで先頭のフリー部分に「12」、末尾のフリー部分に「3」を入力した場合の患者番号は「12458413」となります。


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