3.2 データチェック
「データチェック」では、該当診療年月のレセプトより確認項目で選択した各項目のチェックを行うことができます。データチェック処理を行う際に、選択した項目のデータ内容に不備のあるものについては、"患者番号"・"患者氏名"・"年齢"・"データチェック内容"が印刷されます。この処理は、レセプト一括処理の前、後のどちらで行っても構いません。
診療年月の入力と、入外区分、確認項目をクリックして選択します。クリックをした項目の右側には"確認"の表示がつきます。
「確定」(F12キー)を押すと確認メッセージを表示しますので、「OK」ボタンで印刷処理を開始します。
「処理結果」(Shift+F12キー)を押すと処理結果画面を表示し、「F11:状態」を押して処理の経過が確認できます。
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なお、作成印刷処理中に正常に印刷処理まで終わらなかった場合で、再度処理を行うためには「処理削除」(F11キー)にて、前回の処理内容を削除する必要があります。
操作方法は、3.5 総括表・公費請求書の(2)情報削除の処理と同様です。
(項目の説明)
- □診療年月
- レセプトチェックを行う該当診療年月の入力をします。
- □入外区分
- 入院、外来のどちらかを選択します。
- □確認項目
- チェックしたい項目をクリックして選択します。
(ファンクションキーの説明)
「戻る」(F1キー)・・・・・・遷移元の画面へ戻ります。
「再印刷」(F5キー)・・・・・・以前に行った処理の一覧の中から指定して再印刷ができます。
3.5 総括表・公費請求書(3)再印刷処理の開始を参照してください。
「情報削除」(F11キー)・・・エラーが発生し、処理が正常に終了しなかった場合に処理内容の情報削除ができます。
「確定」(F12キー)・・・・・・作成対象患者のレセプト処理を開始します。
「処理結果」(Shift+F12キー)・・処理の経過および結果を確認できます。
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