この画面より[更新]ボタンを押します。
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この画面より[OK]ボタンを押すことにより処理が開始されます。
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処理中に[状況]ボタンを押すことにより現在の状況がメッセージとして表示されます。
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[状況]ボタンを押し正常に終了すると正常終了メッセージが表示されます。
レコードver(自)とレコードver(ORCA)の前回と最新が変わっている状態となります。
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□画面の説明 | |
(1).DB管理情報 | 通常、2行の表示となります。 1行目:業務メニュー上の[マスタ更新]ボタン押下時の内容が表示されます。 2行目(最新行):更新結果(状況)を表示します。 ただし、初期画面表示の時には1行目と同じ内容が表示されます。 [状況]ボタンを押すたびに、この2行目(最新行)の「レコードver(自)のみ」が変化していきます。 |
【項目の説明】 ・ORCAver:ORCAのバージョンを表します。 ・構造ver(自):自院に設定されているDB構造バージョンを表します。 ・構造ver(ORCA):パッケージが提供したDB構造バージョンを表します。 マスタ更新処理としての更新される項目ではありません。 パッケージ更新された(apt−get)内容が正常であれば、構造ver(自)=構造ver(ORCA)となります。 ・レコードver(自):自院に設定されている更新データのバージョンを表します。 ・レコードver(ORCA) :パッケージが提供した更新データのバージョンを表します。 マスタ更新として更新された結果として正常であれば、レコードver(自)=レコードver(ORCA)となります。 |
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(2).マスタ更新JOB管理情報 | 通常、2行の表示となります。 1行目:業務メニュー上の[マスタ更新]ボタン押下時の内容が表示されます。 2行目(最新行):更新結果(状況)を表示します。 ただし、初期画面表示の時には1行目と同じ内容が表示されます。 (1回目の処理のときのみ、1行目、2行目共に空白表示されます。) [状況]ボタンを押し、更新が完了すると最新行の「処理終了」と「時間」が変更となります。 |
【項目の説明】 ・処理開始:処理開始日付が表示されます。 ・時間:処理開始時刻が表示されます。 ・処理終了:処理終了日付が表示されます。 ・時間:処理終了時刻が表示されます。 |
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□異常時の再処理 | このマスタ更新処理が異常終了となった場合[情報削除]ボタンを押し、 再度[更新]ボタンを押すことにより処理を再度行うことができます。
このことを行っても正常とならない場合は、サポートベンダーにお問い合わせください。 なお、[情報削除]ボタンを押す前に必ずPs ax | grep mast等のコマンドで「master_upgrade.sh」が起動されていないことを確認してから処理を行ってください。 |
□ファンクションキーの説明 | |
「戻る」(F1キー) | 遷移元の画面へ戻ります。 |
「情報削除」(F2キー) |
異常処理時の対応に使用します。JOB管理情報の内容をクリアし、再度処理できる状態にします。 |
[OK]ボタンを押すことにより、画面上のマスタ更新JOB管理情報の内容がクリアされます。 |
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「状況」(F11キー) | 処理の状況がどのようになっているかを表示するボタンです。 状況のメッセージを表示するとともに、「レコードver(自)」の項目が変化します。 このボタンは何度押しても構いません。メッセージとしては以下があります。 ・「マスタ更新中です。」処理中のメッセージです。 ・「マスタ更新はありませんでした。」既にマスタ更新対応済みであるとき表示されます。 ・「マスタ更新は正常に終了しました。」正常終了したときに表示されます。 ・「マスタ更新は異常終了しました。」異常終了しているときに表示されます。 異常時の再処理を行うか、サポートベンダーに連絡し対処するようにしてください。 |
「更新」(F12キー) | 更新処理を開始します。 なお、更新処理中に誤って再度この[更新]ボタンを押すとエラーメッセージ画面が表示しますので、[戻る]ボタンを押してください。 ([戻る]ボタンしかありません。) |