4.1 データ出力
4.1.2 各テーブルの項目選択
(1) テーブルの項目の選択
(2) 抽出列項目の並び順変更
(3) 項目の説明
4.1.2 各テーブルの項目選択
↓
(1) テーブルの項目の選択
対象としたテーブル名称の項目がテーブル列項目一覧に表示されます。
その一覧から対象としたい項目をマウスにてクリックし選択します。
選択した項目は色が変更となります。
また、複数をクリックすることにより複数の項目を一度に選択することができます。
その後、「>」のボタンを押すことによりその項目が抽出列項目一覧へ移動します。
全件対象とする場合はテーブルを選択する必要はなく、「>>」をクリックすることにより全項目が抽出列項目
一覧へ移動します。
複数のテーブルを選択している場合は、 「次設定」ボタンを選択し
次のテーブルの項目選択を行います。
項目選択をすべて終了させ、「確定」ボタンを押すことにより確認画面が表示されます。
この画面で「OK」ボタンを押すことにより処理が開始されます。
(2) 抽出列項目の並び順変更
画面右側にある「 ↑ 」、「 ↓ 」を押すことにより項目の並び順を変更することができます。
抽出列項目一覧にある移動したい項目をマウスでクリックした後、「 ↑ 」を押すことにより
その項目が一段づつ上に移動します。また、「 ↓ 」を押すことによりその項目が一段づつ下に移動します。
(3) 項目の説明
[診療年月]・・・・・・対象とする診療年月を選択します。
以下のテーブルのみ対応しています。
|
JYURRK |
:受診履歴 |
|
PTBYOMEI |
:患者病名 |
|
SRYACCT |
:診療会計 |
|
SRYACT |
:診療行為 |
|
SANTEI |
:算定履歴 |
|
SEIKYU |
:請求管理 |
|
BD002 |
:日計表収納 |
[出力ファイル名]・・・退避先のファイルを入力します。
省略値として「/tmp/@@@@@.TXT」となります。
@@@@@:テーブル名称 [出力ファイル名]にMO等の外部装置を指定しても構いません。
[注意]出力先ファイル名を変更する場合、存在するフォルダを必ず指定して下さい。
MO等外部装置を取り扱う場合もマウント(媒体挿入)を確認して下さい。
ファンクションキーの説明
「戻る」(F1キー)
テーブル選択の画面へ戻ります。(4.1.1 へ)
「次設定」(F2キー)
複数テーブル選択時、次のテーブルの項目選択に移動します。
「 > 」(F3キー)
未作成テーブルから作成テーブルへ選択したテーブル名称を移動させます。
※画面中にある「 > 」ボタンも同機能となります。
「 < 」(F4キー)
作成テーブルから未作成テーブルへ選択したテーブル名称を移動させます。
選択誤りの時などに使用します。
※画面中にある「 < 」ボタンも同機能となります。
「 >> 」(F5キー)
未作成テーブルから作成テーブルへ全件対象としてテーブル名称を移動させます。
※画面中にある「 >> 」ボタンも同機能となります。
「 << 」(F6キー)
作成テーブルから未作成テーブルへ全件対象としてテーブル名称を移動させます。
※画面中にある「 << 」ボタンも同機能となります。
「確定」(F12キー)
処理が開始されます。
「処理結果」(Shift+F12キー)
「確定」ボタンを押し処理が開始されますが、その処理の状態をこのボタンを押すことに
より処理状況を参照することができます。
ボタンは何度押しても構いません。 その都度、処理状況を画面に表示します。
確認したら、「戻る」ボタンを押して元の画面に帰って下さい。
この状態は処理中であることを表示しています。
この状態は処理終了であることを表示しています。
※処理開始時、画面上は前回行った状態がそのまま残っています。
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